（凶数）
苦労運：トラブル、逆境、不和、孤独、波乱含み、一発逆転、冷静
１４画数は運気の良いときと悪い時の波が激しく、波乱を含む暗示があります。
総格にあると努力が報われにくく、好調な時期があっても次第に下降をたどり、晩年は実りの薄い人生になります。
とくに内弁慶タイプが多く、内心は常に不平不満でイライラしがちなため、心にゆとりを持つことが何よりも開運のカギになります。
人格に持つと性格的には義理人情に熱く几帳面です。また見た目上に気性が荒く、後になってから文句を言ってしまうのも特徴と言えます。
地格に持つと、幼少期から家庭運が薄く寂しがりで甘えん坊タイプになります。
そのため優しくしてくれる人や甘い言葉に弱く、早くから結婚を意識したり相手にもよく尽くすでしょう。
また金運はありますが、浪費癖も強いので特に注意が必要です。ローリスクローリターンの資産運用や家計簿をつけるなどして、堅実にやりくりしましょう。
外格に持つと職場で敵が多く、対人関係では自分は悪くなくても被害を被ったりして損をすることが多くなります。ごくたまに大きな成功を手にする場合があります。映画や音楽でも世紀の大ヒットとなる作品にはこの画数がしばしば見られます。
女性はお金に関していわゆる『ケチ』になるタイプが多いです。
１４画数は本来良い金運を持つので、そういった観点でも多少気前よく人に対してお金を使うことで金運が上昇します。
ただし金銭トラブルには十分注意してください。例えばお金の貸し借りです。誤解や騙されるといったことがよく起きます。相手や自分、どちらが困っている場合でもできるだけ貸し借りはしない方が無難です。
（女性） 努力が報われにくく、家庭生活も運が弱い暗示があります。家庭を築くのは時間をかけて、いつもゆったりと構えて。一つ一つのことに一喜一憂しないでいると、その分幸せが長く続くでしょう。
（男性） 相手に押し付けてしまう様なところがあるため、人から敬遠されて孤立しがちです。