(半凶数)
動揺運:発展、衰退、変転、動揺、中年期以降に波乱、欲が深い
この数は『変転怪奇数』とも言われ、良くも悪くも運が変わりやすい人生となります。
恵まれない生活から陽のあたる生活になったかと思うと、突然また転落しては上昇するといった波乱の運勢を持ちます。
また逆に、これまで悪かった物事が良い方向に急変することもあるので、中には巨万の富を持つ人や地位のある人も例外ではありません。
中年期まで平凡ながら平穏な毎日を送っていたとしても、それ以降は運気が急変してしまいますので、例えそれまでに大きな心配事などがなかったとしても、慎重な行動が必要となります。また姓名のバランスが悪いと病気や事故にあいやすく、中には短命に終わる人もいます。
不屈の精神を持ち、不運な運勢や困難から立ち直って大成功する人も少なくありません。運気が下がった時にいかに過ごすかが、その後の明暗を分けます。
性格は飽きっぽく、コツコツと地道に努力が出来ません。また欲が深く金銭に執着しすぎたり、自分では返済できないほどの借金を抱えてしまうケースも見られます。
恋愛運、結婚運では男女ともに異性に溺れやすく、その結果、家族をも巻き込んで不幸へ向かう危険性を秘めています。女性は異性関係で財産や家庭を失ってしまうこともあります。
(女性) それまで順調な運勢でも、中年期に差し掛かるあたりから運気が衰え始めます。
(男性) 中年期以降に運が急変し、地位・名誉・財・健康などを失いかねないので、早いうちから土台を作っておくことで吉と化します。