（四大凶数）
孤立運：波乱万丈、障害、失意、別離、才能、実力、挫折
理知的で感性も豊かです。直感力に優れ、実行力もあるのに運の急変（挫折やアクシデント）によってあと一歩のところで全てが水の泡になって夢や目標を断念しやすい、という運勢があります。
何事にも先手を打って周りの人と協力していく社会性を身につけることで大きく開運できます。
他の格とのバランスが良いおかげで成功を掴んでいる人も少なくないですが、多くは不安定な人生となります。情熱的で繊細な面を持ち合わせているので、芸術方面で一旗揚げる人が多いのも特徴です。
人格にもつと『９』の数意である『情感』『障害』が強く顔を出します。
性格が淡白なせいで人付き合いが上手くいかないことがあると、向かってくる人間に対して激しく反発します。
そのため人から認められることも少なく、挫折や孤独感を味わう事が多いでしょう。
ただし才能は豊かなので、自分を信じて早いうちから目標を立てて、得意なスキルを磨き続ければ成功へグンと近づけます。
仕事では芸術家、デザイナーなどに適職性があります。遊びも一つの所に留まる様なものよりも、広い場所や広い範囲で活動できるようなものの方が向いています。共感を求めるよりも個性を大切にすると、周りよりも抜きん出られます。
地格にあると、子供の頃から人気者か変わり者かのどちらかになりやすいです。
金運は強いですがお金の使い方が荒いので、運気の波に備えて衝動買いなどは極力避けたほうが良いでしょう。また甘え下手なところがあるので、肩の力を抜く事が運気上昇のコツです。
外格にあると協調性に乏しく、集団生活が苦手な傾向にあります。また自分の世界観を強く持ち、自分の殻に閉じこもってしまいがち。気の合う仲間で価値観だったり考えなどを共有したりすると、より広い視野で人生を見る事ができて大きく成長できます。
恋愛では惚れっぽい人です。感情の起伏が激しいので心が揺さぶられて波乱を招きます。結婚はお見合いの方が上手くいきます。
女性は何歳になっても異性としての魅力があるので恋多き人に見られがちですが、その割には孤独な人生となりやすい傾向になります。
また恋をすると周りが見えなくなる事が多くなり、三角関係や不倫と縁があるので『危険かも』と言う直感には素直に従うことで波乱を避けられます。
（女性） 常に心に不安を抱いているので、落ち着きがなく、周りに寂しい印象を与えてしまいます。もっと自信を持ってもいい人なので、物事に前向きでい続けることで元々持った吉運を生かせるでしょう。
（男性） 頭がよく実行力も兼ね備えているので成功しますが、それを長く続けることが成功への課題となります。浮き沈みの激しい運勢なので、上手くいっている時の過ごし方が重要になります。